2005.12.10 Saturday
スーパーフィッシング グランダー武蔵 #10(アニメ)
★★★★★(12/16まで)
超変態釣りアニメの第10話レビューです。 衝撃的だった8話、9話に比べればテンションが落ちるものの(というか、あの2話がテンション高すぎた)、それでも十分なクオリティでした。★5つ付けたいと思います。 前回、命からがら闇のトレーニングセンターを脱出し、家に帰った武蔵。ついに父から、母・祖父と鬼道グループの関係が語られます。なんでも鬼道グループというのはフィッシングギャンブラーで、釣りに勝つことで相手の富や名誉を奪うらしいです。 ![]() (イメージ図:鬼道グループと、富や名誉を奪われた人) しかし、果たして、富や名誉を賭けてまで釣りをしようという奇特な人間が世界にどのくらいいるのでしょうか。仮に鬼道グループの抱える暗黒釣り師たちが超一流のスゴ腕揃いだとしても、50人くらい倒したら相手がいなくなりそうな気がするんですが・・・。 そんでもって、武蔵の祖父がキング・オブ・グランダーなため、その血を受け継ぐ武蔵を仲間にしようと彼らが狙ったという訳です。もはや鬼道グループの魔の手は避けられないと諦めた武蔵父は、祖父から預かったグランダータックルを武蔵に授けます。なんでも、このタックルを使いこなせる可能性があるのは、キング・オブ・グランダーの血を引く武蔵しかいないそうです。 グランダータックルを受け取った武蔵は、さっそくタックルを試しに向かいます。しかし、ちっとも巧く扱えません。武蔵の不甲斐なさに愛人の湖次郎も呆れてしまいます。肩を落とす武蔵を正妻のスグルが励まし、武蔵は改めてタックルと向き合うべく、猛練習を開始するのでした。 ![]() (徹夜で練習する武蔵と、それを見守る武蔵父) でも、武蔵父は途中で帰っちゃうんですよね。つい昨日まで誘拐されてた息子を、深夜の山の中に放置して帰るオヤジってのはどうなんでしょうか。それに、確かこの山には熊が出るとか第一話で言ってた気がするんですが・・・。 まあ、とにかく徹夜練習の甲斐あって、武蔵はグランダータックルの使い方を大分覚えてきました。 ![]() (徹夜の練習で手もボロボロです) そんな武蔵の姿を見て、ヨリを戻した湖次郎。武蔵と湖次郎は、再度釣り勝負を行います。しかし・・・ ![]() (徹夜練習でボロボロの武蔵の指から出血・・・!) す、すると、そのとき・・・! ![]() (武蔵の血を吸ったタックルが輝き始めた!) 武蔵「な、何だ・・・? 頭の中に言葉が・・・。『セットアップ』・・・?」 頭の中に湧き出た「セットアップ」の呪文を唱える武蔵。 武蔵「オルカイザー、セットアーップ!」 オルカイザーなんて言葉は浮かんでなかったはずですが・・・。まあ、ともかく、呪文を唱えた途端、ルアーが変形します。 ※Before ![]() ※After ![]() そのメカニズムは一切不明です。 湖次郎「なにーッ!」 スグル「どうなってんだーッ!」 周りのみんなも驚きを隠せません。僕たちだってビックリですよ。まさか、「キング・オブ・グランダーの血を引いてないと扱えない」の真の意味が「血族の血を吸わせないと発動しない」という意味だったなんて。どこの石仮面ですか。そして、中盤の「タックルにもクセがある。力でねじ伏せるのではなくタックルのことを理解してあげなくちゃ云々」は一体どうなったんでしょうか。血を吸わせれば一発解決なんて、タックルを理解したとは思えないんですが・・・。それともグランダータックルの本質が吸血タックルであることを理解したのでしょうか。 どんどんオカルトじみてきたグランダー武蔵。そのうち、所有者が不審な死を遂げる「呪われたルアー」なんかも出てきそうな気がします。 関連商品:まずは原作漫画。掲載雑誌は言うまでもなくコロコロです。釣りで世界征服とか、ミニ四駆で世界征服とか、ベーゴマで世界征服とか企むのは大抵コロコロです。後は、ゲームやらサントラやらビデオやらが出てますよ。ところで、釣り漫画だと「Mr.釣りどれん」もオススメ。お釣夫人(お蝶夫人)や湖北少年(コナン)など、脱力系の釣りパロディが楽しめます。 |






