GyaO Review Blog[ギャオレビューブログ]

9Darts.TV #40(ライフ&カルチャー)
★☆☆☆☆(10/24まで)

 ハンターハンターの「ダツDEダーツ」でダーツに興味を持ち、プレイする気はないけど、ルールとか現場の様子とか、そういうのを見てみたくて視聴したのですが・・・。

 どうも選んだ番組が間違いだったようです。「いま注目のダーツスポットを紹介します」との紹介文からダーツバーでのダーツの様子が見れると思ったら、実際はダーツバーでのグルメ情報でした。騙されたぜ、ちっくしょう。ダーツもちょっとだけやってるんですけど、いかんせんあれだけの内容では・・・。少なくともダーツ情報を知るためには役に立たない番組だったと思います。グルメ番組としても底が浅くて面白くないし。これは僕の選択ミスだなあ。


GyaOのページ:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0020535/
| cagami01 | ライフ&カルチャー | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
極める #06(ライフ&カルチャー)
★★★☆☆(7/6まで)

 質実剛健なイメージの熊本城がメイン。あの加藤清正のお城ということも興味をそそります。

 しかし、残念なことが二点。まず一点は、せっかく熊本城の機能面を紹介しているのに、#04で語られた内容と大差ないこと。石垣の角度とか石落しとか姫路城と一緒だよ……。

 そして、よりクリティカルなもう一つの点は、熊本城の紹介が全体の半分くらいしかないこと。残り半分は甲冑とか茶室の紹介になってます。いや、甲冑も好きだけどさ! そういうテーマじゃないでしょ、この番組!

 というわけで、熊本城も弘前城に続いて残念な結果に。どちらも姫路城ほどエキサイティングな内容ではなかったです。ただ、弘前城の回はバックで流れる安っぽいクラシックが非常に不釣合いだったので、それがなかった分だけ熊本城の方がマシかと。天守閣シリーズは、とりあえず姫路城だけ見ればいいんじゃないかなあ。


DVD:「日本百名城~映像が物語る歴史ロマンの遺産~」 / 「世界遺産 日本編(5)姫路城/琉球王国のグスクおよび関連遺産群」
書籍:「図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (西国編) 」 / 「図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (東国編)」
ホビー:「DXゴールド城 姫路城 1/380」(プラモ) / 「スタンダード城 姫路城 1/500」(プラモ)
リンク:「播磨姫路城」(縄張りの説明や城の歴史など) / 「姫路城の達人」(姫路城の詳細な解説)

GyaOのページ:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0015647/
| cagami01 | ライフ&カルチャー | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
極める #05(ライフ&カルチャー)
★★☆☆☆(7/6まで)

 今回は弘前城を紹介。しかし、前回の姫路城に比べ、今回は戦闘要塞としての機能面の紹介には乏しいのがネック。いや、確かに前回の姫路城で紹介すべきことはあらかた紹介しちゃったのかもしれないけどね。

 なので、今回は城の歴史やら、景観やらの紹介がメイン。確かに桜と弘前城のマッチングは美しいけれど、ずっと見てると正直退屈。ただ、ラストで夜桜と弘前城が出てくるけど、あれは良かったなあ。

 というわけで、今回は城が本当に好きで好きでたまらない人か、美しい景観を見て「風流じゃのう」とか言いながら酒でも飲みたい人にしかオススメできない内容かと。時代劇が好きなだけでは少々厳しい内容じゃないかなあ。あ、地元民ならそれとは別で楽しめるかも。

DVD:「日本百名城~映像が物語る歴史ロマンの遺産~」 / 「世界遺産 日本編(5)姫路城/琉球王国のグスクおよび関連遺産群」
書籍:「図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (西国編) 」 / 「図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (東国編)」
ホビー:「DXゴールド城 姫路城 1/380」(プラモ) / 「スタンダード城 姫路城 1/500」(プラモ)
リンク:「播磨姫路城」(縄張りの説明や城の歴史など) / 「姫路城の達人」(姫路城の詳細な解説)

GyaOのページ:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0015646/
| cagami01 | ライフ&カルチャー | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワールド麺カップ ラーメン編(ライフ&カルチャー))
★★☆☆☆(表記なし)

 んあ……???? なんだこれ? 番組の趣旨が良く分かんないぞ??? とりあえずあったままを述べると、全国から14種類のラーメンを紹介するといいながらも、実際には3つを紹介しただけで(しかも、1つ辺り15秒程度)、さらにそのうちの1つを実食するのみ。なんだこれ? 予告編か何かなのか?? 

 わずか5分の番組なので、紹介できるラーメンは実際1つが限界なのだろうけど、これ単品で見て面白い番組ではないですね。このシリーズを全部続けて見て一つの番組なのでしょうか。しかし、そうだとしてもラーメン編を見た限りは内容が凡庸なので、別に見る価値は感じません。普通のグルメ番組が短くなっただけみたいな。

 うーん、この番組はホントに一体どういう趣旨なんだろう?? 放映された回数が多い麺が優勝とか、そういう話なのかな?


書籍:「プロ直伝!本気でつくる秘伝のラーメン」
ホビー:「トミカ (ブリスター) No.45 スズキキャリー ラーメン車」
GyaOの該当ページ:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0015533/
| cagami01 | ライフ&カルチャー | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
極める #04(ライフ&カルチャー)
★★★★★(7/6まで)

 素晴らしい。僕の最も好きなジャンルの番組です。

 日本のお城を紹介するこの番組。時代劇好きにはたまりません。城の造形美としての美しさはもはや言うまでもないことですが、この番組はそれだけにとどまらず、戦闘要塞としての城の機能面にもクローズアップしているのが素晴らしいのです。日本の城はなんであんなヘンテコな形をしているのだろう、と思ったことはありませんか? 物事には何事も理由があるものなのです。

 この番組、白眉は姫路城の「縄張り」。縄張りとは城の設計のことで、敵が攻め込んだときに「本丸がすぐ近くに見えるのに近づけない」「鋭角の曲がり道を作ることでパッと見行き止まりに見せかける」「下り坂にすることで、道を間違えたと錯覚させる」などのギミックが紹介されてます。涎が出そうなくらい面白いです。昔の人は頭がいいなあ。

 そういうわけで、時代劇が好きな人、お城のプラモを作った経験のある人、何の意味があるのか良く分からないものの意味が分かると嬉しい人にはオススメの番組です!

DVD:「日本百名城~映像が物語る歴史ロマンの遺産~」 / 「世界遺産 日本編(5)姫路城/琉球王国のグスクおよび関連遺産群」
書籍:「図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (西国編) 」 / 「図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (東国編)」
ホビー:「DXゴールド城 姫路城 1/380」(プラモ) / 「スタンダード城 姫路城 1/500」(プラモ)
リンク:「播磨姫路城」(縄張りの説明や城の歴史など) / 「姫路城の達人」(姫路城の詳細な解説)

GyaOのページ:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0015645/
| cagami01 | ライフ&カルチャー | 15:14 | comments(7) | trackbacks(0) |
グラップラー刃牙 #04(アニメ)
★★★★★(2/13まで)

 投身自殺としか思えない「崖から飛び降りる」という特訓に挑み「ああ、やっちゃった……」なんて言ってる可愛らしいバキからスタート。そして、そんな特訓を乗り越えたバキはいよいよ夜叉猿に再戦を挑みます。

 夜叉猿はそれにしてもすごいなあ。中に人間が入ってるとしか思えないくらい人間臭い動きですよ。バキにアソコを蹴られて、股間を押さえるシーンとか特に。トーナメント以降、バキの戦いだけつまらなくなってしまったんですけど、この辺りはバキの戦いも普通に面白いですね。やっぱり、トーナメントは他の対戦選手はどっちが勝つか分からないのに、バキだけ勝利が決まってるってのが良くないんでしょう。

 戦いの後、「勝つことは勝ったけど、オレって静かに暮らしてる野生生物を虐待しただけじゃないのかな」と自問自答するシーンもグッドです。それに答える安藤さんもナイス。安藤さんは本当に徹底していい人でした。勇次郎の友人とは思えない。半死半生の目に遭わされた夜叉猿に、退院してすぐに(銃器を携帯しているとはいえ)バキを守るために戦いを挑むとか、本当にいい人だよなー。

 今回の強さランキング

熊<安藤さん<夜叉猿<死に際の集中力を身に付けたバキ

 うはwww 熊が最弱なことに変わりねーwwww


関連商品:まずはこのアニメのDVD。それと原作の漫画。原作は確かに巻数多くて長いけど、少年漫画好きなら押さえておきたい一品です。ネタにもなるし。PS2でゲームも出てます、評価は微妙ですけど。あと、この手の漫画で言うとシグルイもオススメ。こちらもネタとして頻出なので押さえておくべきアイテムです。最後に、「ファーブル昆虫記〈4〉攻撃するカマキリ」にリンクを張っておきますね。
| cagami01 | ライフ&カルチャー | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
HappyDiet.com 「らっきょうチャーハン」(ライフ&カルチャー)
★★★☆☆(表記無し)

 素材は例によってスーパーの特売で用意すればいいでしょう。チャーハンも残りのごはんと卵と塩胡椒で十分。このらっきょうチャーハン、実はらっきょうがメインではないところがミソ。

 チャーハンをなぜか底の深い皿に盛りつけるお姉さま。そりゃあ食いにくいだけだろうと思ったら、なにを思ったか取りだしたのはわかめスープ。なんと、最終目的は「スープチャーハン」だったのです!!

 これは美味そうだ!!!
 今までで一番コストパフォーマンスのよさそうな料理だ!!
 いままでOh my コンブと同じレベルだと思ってました。ごめんなさい。

 というわけで、わかめスープがあると手軽にスープチャーハンが出来るという話でした。あと、サラダを混ぜでも良いらしいよ。


書籍:「食べてキレイ。―“25kgダイエット”と“ニキビ・アトピー完治”のミラクル大作戦」 / 「萌えるダイエット」
| tina | ライフ&カルチャー | 10:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
釣りビジョン 霞ヶ浦 GO! GO!(ライフ&カルチャー)
★★★☆☆

霞ヶ浦は地元から近いフィールドなので、なにかとっておきのポイントとかタックルとかの紹介があるかと期待したのだが、残念ながらあまり参考になる情報は無かった。

「霞ヶ浦 GO! GO!」というタイトルがついているが、実際は霞ヶ浦での釣りではなく、流入する小河川での釣りを見せてくれる。オカッパリとはいえかなり広く車で移動しながらの釣りなので、なかなか真似するのは難しいと思われるが、一つ行ってみたいポイントがあった。

霞ヶ浦はもうずいぶん行っていないが(というより、釣り自体行っていないToT)、番組を見ながら、ヨットハーバーでダウンショットリグという必勝パターンを思い出して、すごく霞ヶ浦の釣りがしたくなった。まあ、仮に行くとしても、もう少し暖かくなってからだな(笑)


書籍:「バスポイントガイド 霞ヶ浦・北浦版」 / 「空から見た北浦・霞ヶ浦の釣り」
ソフトウェア:「aqoanaut21 霞ヶ浦」
ビデオ:「釣りDAISUKI!マスターバスフィッシング(10)〜北浦・霞ヶ浦攻略法〜」
| thinkingreed | ライフ&カルチャー | 02:51 | comments(2) | trackbacks(0) |
釣りビジョン 千葉県 村岡昌憲(ライフ&カルチャー)
★★★★☆

これはイイ!僕はシーバスは未経験だけれど、理論と経験に裏打ちされた村岡氏の説明が、とにかく分かり易いのだ。シーバスの習性、潮目、風、光などはもちろん、餌となるベイトのだす振動まで考えてのゲームメイクは、本当に凄いなあと感心した。しかも、実際にその組み立てどおりに釣ってみせるし。すげーぜ。

番組の内容とは直接関係ないけれど、村岡氏の優しげな風貌と静かな語り口も好感度大。最近のバスプロなどは、針がかりするたびに「フィッシュ!」だの「ヒット!」だの煩くてかなわないけれど、彼は余計なスタイルは抜きにして、ただ良い釣りを見せてくれる。シーバスなんて流行の呼び方も好きではないのか、番組中はずっとスズキという名称を使っていた。釣人っていう感じがして、なんか素敵だ。


書籍:「ザ・シーバスDVD―こんなルアーにもあんなルアーにも次々とシーバスが水中で襲い掛かる TOEN MOOK NO. 3」 / 「シーバスフィッシングがわかる本―全フィールドと全適合ルアー徹底解説!」 / 「釣魚研究〈1〉シーバス―スポーツ&フィッシングニュース特別編集」
| thinkingreed | ライフ&カルチャー | 02:26 | comments(0) | trackbacks(1) |
釣りビジョン AREA FISHING in WINTER(ライフ&カルチャー)
★★★☆☆

厳冬の管理釣り場をフライで攻略する方法を、杉坂隆久が伝授。僕は、フライフィッシングはぜーんぜんダメなのだが、いつか真剣に挑戦してみたいと思っている。なんと言ってもフライの釣りは芸術的なのだ。技術的な難しさもさることながら、ラインが見事な曲線を描くキャスティングの美しさは、ちょっと他の釣りにはない魅力だ。実際、映画「リバー・ランズ・スルー・イット」を観て、フライフィッシングのあまりの美しさに感動を覚えた人も少なくないのではないだろうか。

フライフィッシングは、技術的に敷居の高い釣りとして知られているが、この番組を見るかぎり、管理釣り場でのサイトフィッシング(実際に魚の姿を目で確認しながらする釣り)であれば、それほどでもなさそうな印象を受けた。しかし、いかに管理釣り場とはいえ、ロングキャストはやはりなかなか難しそうだ。

バスにもろくに行けていない現状では、一体いつになるか分からないが、それでもフライにはいつか挑戦してみようと思う。そのためにも、フライフィッシングの番組をもっとGyaOが放送してくれることを願うばかりである(笑)

※タックルのデータはこちらを参照のこと。


DVD:「リバー・ランズ・スルー・イット」
書籍:「シーズナブルフライパターン 初夏編」 / 「シーズナブル・フライ・パターン 盛夏・秋編」 / 「シーズナブル・フライ・パターン 解禁・春編」 / 「フェバリットフライタイイング」 / 「フライフィッシング・マニュアル―Dear Mind Fly Fishing」
| thinkingreed | ライフ&カルチャー | 07:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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