GyaO Review Blog[ギャオレビューブログ]

天の覇王 #05(コミックス)
★★★★☆(11/3まで)

 拳王軍の普段見れない人間らしい側面を覗けるのが嬉しいこの漫画、今回は仲間がやられて心配する拳王軍の姿を見ることができましたよ。

 相手は智王ガラン。とりあえず拳王軍の第一陣は退けましたが、バケモノ(ラオウ様)相手に真面目に三国志をやろうとしているかわいそうな人です。どんなに知力を尽くしてもラオウ様には勝てないよ……。海のリハクみたいに、力で全て切り抜けられるよ……。生まれる時代を間違えなければ良かったのにね。

 ところで、「自軍の城とは反対方向に逃げる誘導」ってのはどうなんでしょう。これ、拳王軍が追いかけてくれたからいいけど、「よし、ほっといて城攻めしよう」とかならなかったのかな。ほっといて城攻めしたら挟撃されるからこの作戦はアリなのかな? いやいや、そもそも「城と反対方向に逃げる」って、拳王軍を正面突破しなきゃ無理なんじゃない?? まあ、いっか〜〜。


書籍:「天の覇王北斗の拳ラオウ外伝」

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殺し屋麺吉 #05(コミックス)
★★★★☆(11/3まで)

 うーん、前回が面白すぎたので、相対的に見て★4つ。前後編あわせての評価なら★5つなんですが、ちょっと面白いところが前編に集中しすぎちゃったかなー。

 奥義の割れず箸は面白かったけど、楊枝ショットは微妙。いや、これはこれで絵的な面白さはあるんだけど、今までの奥義のような胸の高まりがないんですよね。やっぱ楊枝ってのは元々先端が尖ってるし、この漫画で包丁を武器にしても何一つ面白くないのと同じで、そこがイマイチだったのかな、と。

 あと、いくら「伝説の殺し屋」の存在を信じていないからって、間違いなく自分を恨んでいるであろう男の屋台にノコノコ現れてラーメン注文するなんて、この若頭さんはちょっとおばかだよ。伝説の殺し屋じゃなくても、手元に毒があれば入れられるかもしれないよ。恨みを買った人間に対し、無防備すぎますよね。


漫画:「殺し屋麺吉」

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天の覇王 #04(コミックス)
★★★★☆(10/20まで)

 拳王軍の雑兵が、演習をしたり、砦を作ったり、うっかり櫓を壊しちゃったりと、本編では見られない微笑ましい光景を繰り広げます。それだけでも、この四話は見る価値があるよ。

 でも、ラオウ様が出てきたら当然全てブチ壊し。ラオウ様の「激励」はもう見てる方も全員分かりきった展開なんだけど、あーあやっぱりって感じ。あの人も、もう少しラオウのことが分かってれば良かったのにね。そうすりゃ間違ってもラオウ様の前で愚痴とか言わないだろうに。可哀相だ。

しかし、本編ではラオウ様一人の武力で落としていた気がするんだけど、ちゃんと雑兵たちも演習やら戦術やらやってたんですね。なんか意外だ。本編といえば、あんな怖い親玉がいるのに、「いまラオウいないから女の子を追いかけて抱きしめて殺そう」とか考えるあの雑兵も相当肝が据わってたんだなあ。僕なら怖くて絶対無理だよ。うん、あいつは勇気がある。


書籍:「天の覇王北斗の拳ラオウ外伝」

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殺し屋麺吉 #04(コミックス)
★★★★★(10/20まで)

 大・爆・笑! 第四話にして麺吉の過去エピソードに触れられます。「肉親を殺された者が殺し屋(初代麺吉)をつけまわしていたら、いつの間にかその殺し屋の技術を受け継ぐ」という、「BLACK CAT」などにも見られるステロタイプな話ながらも(※1)、いかんせん出てくる小道具が「おかもち」やら「おたま」なので、そのギャップが面白すぎます。うわー、この作者、完全に狙ってやってるなあ。しかも、前後のヤクザの話がハードボイルド路線なので、この狙いがさらに引き立つんですよね。非常に巧い。面白い。前後編なのに前編だけで事件の全体像が丸分かりになっちゃう底の浅さも逆に安心感があって良いです。「時代劇やサスペンスで、役者を見るだけで誰が悪人か分かってしまう」ようなものです。

 それにしても、ラーメンを食べて改心するなんて、麺吉のラーメンは懺悔ラーメンと天誅ラーメンの二部構成なのでしょうか。


※1……「Black Catに見られる」とは、「極めてステロタイプ」と同義です。


漫画:「殺し屋麺吉」

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天の覇王 #03(コミックス)
★★★☆☆(10/6まで)

 冒頭で「北斗神拳は内部破壊なんだよー」と説明をしておきながら、ラオウの決め技は北斗剛掌波。それは内部破壊じゃないだろう。

 あと、入城に際し策を凝らした仲間に「ご苦労だったな」と労うけど、その策は何一つラオウの役に立ってない辺りが面白いです。ああ、でも、ラオウは鬼王の部下をそっくり頂くために、無駄に殺さずに入城したってのがキーなのかな。それだと「ラオウが策を凝らして入城する」ってのも理解できる。話自体は破綻してないのかも。

 鬼王さんは奥義がちっともスゴくないのが残念。何やったってラオウ相手に「スゴイ」ことなんてないとは思うけどさー。あと、鬼王さんは普通にいい人だったので、彼をブッ殺してもカタルシスに欠けます。確かに、ラオウは世直しするような人間じゃないので、鬼王さんを極悪非道に描く必要はないのだけど……。「天の覇王」は「北斗の拳」の勧善懲悪な面は忘れて、三国志みたいに善悪関係ナシで覇権を賭けて強者が潰しあうものだと認識した方がいいのかな。

 あと、ラオウ様はお話がゆっくりで威厳に溢れてて非常にタルイので、下のスピード調節バーで少し速めにするとスピード感が出て良いことに気付きました。ただし、ラオウ様以外のキャラがめっちゃ早口で喋る罠。


書籍:「天の覇王北斗の拳ラオウ外伝」

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殺し屋麺吉 #03(コミックス)
★★★★★(10/6まで)

 一話に2つのペースで出てくる奥義のクオリティが落ちないのがスゴイです。奥義「自爆箸」を見る限り、既存のアイテムだけでも奥義のバリエーションはまだまだ増えそう。

 最初から最後まで麺吉の正体を見抜いていた「突破の源」も、元裏社会の住人というキャラクターを明確にしてましたし、銃で撃たれつつも、病院ではなく麺吉のところへ行って死ぬのも十分な説得力がありました。あれは麺吉が殺し屋であるという確信の下での行動ですからね。一話完結の短い登場ながらも、源さんはすごく良いキャラでした。今週もソツのない出来で完璧です。


漫画:「殺し屋麺吉」

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殺し屋麺吉 #02(コミックス)
★★★★★(9/22まで)

 すごく面白いです。完璧。奥義とか秘伝とか、ケチの付け所がありません。基本フォーマットが第一話とほとんど同じなのですが、これを「代わり映えがしない」と取るか、「偉大なるマンネリズム」と取るかで作品の好感度が変るかも。必殺仕事人などの時代劇を愛好する人なら問題なく後者で受け取れると思うのでオススメです。ギャグセンスとケレン味はかなりの高水準。

 瀕死の状態にも関わらず、麺吉の話を長々と語って「天誅ラーメン一丁……」で事切れる被害者もツッコミたくて仕方ないですが、それより今週の白眉は新登場の「奥義」。ネタバレになるから書かないけど、コレは完全に予想の斜め上を行ってました。さらに「秘伝」とその後のやり取りなど、完璧に僕のツボ。実に完成度の高い一話です。


漫画:「殺し屋麺吉」

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天の覇王 #02
★★★★☆(9/22まで)

 ラオウに仲間が登場。そりゃラオウだけだと無敵すぎるもんなー。ラオウだけに危機に陥りようがない。仲間がいれば、人質に取られるなどして、少しはラオウに危機感が生まれるもんね。

 そんな仲間の手引きで鬼王の城に入場するラオウ。しかし、いきなり「うぬが鬼王か」と無礼100%な振る舞いで仲間の手引きを台無しに! 「すいません、生まれついての無作法者で!」とか仲間が必死にカバーするけど、いきなり人を「うぬ」呼ばわりするなんて、無作法者というかラオウだよ! 他にも「琴などひけぬ!」など、カッコイイのか、可愛いのか、不器用なのか、良く分からない言動が多く、ラオウ様、かなりプリティーです。

 一方、鬼王様はとってもイイ人。ちょっと好色なところはあるものの、優れた技芸を持つものを重用し、自分ひとりのためではなく家臣にも楽しませようとしたり、踊り子の願いも鷹揚に受け入れたり、ラオウの「うぬ」呼ばわりも許したりと、ものすごく心が広いです。でも、そんな鬼王さんも、ラオウに「この城が気に入ったからお前をブチ殺す」宣言されてしまいました。うん、相手がラオウじゃ仕方ないよね……。ケンシロウなら「敵が非道なことをする」→「ケンシロウ、ブチ殺す」だけど、ラオウは「敵が別に非道でもない」→「ラオウ、とにかくブチ殺す」が成立しちゃうからなー。鬼王さんも運が悪かったと諦めるしかないよ。


書籍:「天の覇王北斗の拳ラオウ外伝」

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殺し屋麺吉 #01(コミックス)
★★★★★(9/8まで)

 ストーリー自体はテンプレ通りのもので、悪役像さえ設定すれば後は自動的に最後まで話が書けちゃうようなものですけど、それにしてもラーメン屋が殺し屋というケレン味は相当なものがあります。むしろ、ストーリーがステロタイプなだけに、そのケレン味が引き立っているかもしれない。

 明らかに自白剤が入ってるとしか思えないラーメン(劇中では「本当に旨いラーメンを食べると人は心の闇を暴露する」とか説明してる)を筆頭に、菜箸で殴ったり、ナルトを投げつけたり(攻撃力ナシ)、最後はおかもちギロチン。特におかもちギロチンは、なぜ恐怖に怯えた悪人があんな都合よくおかもちの中に首を突っ込むのかとか、いろいろ面白いです。

 そして、殺しの依頼は「天誅ラーメン一丁」。ほんとバカだなー。

 個人的にはラオウ伝より面白かったと思います。漫画自体も面白いし、動画化も丁寧。なんていうか、漫画をFLASH化したことによる違和感がラオウにはやっぱりあったんですけど、これは見事にハマってる。普通の番組と遜色なく見ることができました。


漫画:「殺し屋麺吉」

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天の覇王 #01(コミックス)
★★★★☆(9/8まで)

 タチ悪いなー、ラオウ。まあ相手が相手だから同情もしないけど、ラオウイズムにぶつかったら最期ですな。しかし、相手の強盗団も、計3度に渡り、とにかくラオウを見逃そうとするなど、危機察知能力はなかなかのもの。相手がラオウではどうしょうもないけど。

 しかし、やっぱり気になるのは絵柄。いや、決してヘタじゃないんですが、改めてみると原哲夫先生は巧すぎるな。ラオウの迫力は原先生の絵じゃないと出せないのか。このラオウも人をブッ殺して後ろのビルまでブッ壊してて、正しくラオウ的ではあるのですが、なんか原作のような迫力がない。でもまあ、こういう作品は普通に楽しみですよ。そのうちファルコとのエピソードとかも出てくるのかな。個人的にはサウザーとかユダとかの絡みも描いて欲しいものです。


書籍:「天の覇王北斗の拳ラオウ外伝」

GyaOのページ:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0019443/
| cagami01 | コミックス | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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